サンドーム西駅
サンドーム西駅(さんどーむにしえき)は、鯖江市内にある駅です(2010年3月24日以前は「上鯖江駅」でした)。サンドーム福井への最寄駅となっています。
サンドームへの道順、および周辺情報は、駅の案内図で確認することができます。
駅情報
有人・無人 | 無人駅 |
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待合施設 | ○ |
自動券売機 | × |
トイレ | ○ |
P&R駐車場 | ○(10台、無料) |
駐輪場 | ○ |
その他 | 自動販売機 |
越前武生方面 | 種別 | 福井駅・田原町方面 |
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家久 | 普通(福武線/えち鉄直通) | 西鯖江 |
会社名 | 駅名 |
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福井鉄道 | サンドーム西(福武線) |
周辺情報
サンドーム福井
コンサート・各種イベントが行われるイベントホールをはじめ、会議施設・産業観光ギャラリー・喫茶レストランのある管理会議棟、および屋外広場から成ります。イベントホールの規模は日本海側最大級であり、屋根部分には越前瓦が使用されています。
当駅からサンドームまでは徒歩で約15分かかります(時間は目安です)。
- 財団法人福井県産業会館(公式サイト)
王山古墳群
王山古墳群(おうざんこふんぐん)は駅東側にある古墳群で、国指定文化財です。弥生時代中期~古墳時代中期ごろの墳墓・古墳が49基確認されており、各時代での変遷を知る上で貴重な遺跡となっています。
- 鯖江市指定文化財-王山古墳群(鯖江市教育委員会)
上野別堂(車の道場)
上野別堂(うわのべつどう)は、親鸞上人が鯖江ではじめて教えを説いた念仏道場であり、鯖江市街地(西鯖江駅付近)にある誠照寺(浄土真宗誠照寺派本山)の起源となった道場です。親鸞上人が乗られた輿(こし)に車がついていたことから、別名「車の道場」と呼ばれています。
舟津神社
舟津神社(ふなつじんじゃ)は古くより北陸の地を鎮護する社であり、崇神天皇の時代(紀元前)に北陸を平定した大彦命(おおひこのみこと)をはじめ、孝元天皇・素佐鳴雄命(すさのおのみこと)を祭神として祀っています。
なお、北陸平定の時に、大彦命が賊に放った矢が鯖の尾に似ていたことから「さばや」と呼ばれ、そこから転じて「鯖江」の地名ができたと伝えられています。
- 鯖江市指定文化財-舟津神社大鳥居(1基)(鯖江市教育委員会)
- 鯖江市指定文化財-舟津神社本殿(1棟)(鯖江市教育委員会)
- 鯖江市指定文化財-舟津神社赤鳥居(1基)(鯖江市教育委員会)
萬慶寺
萬慶寺(ばんけいじ)は、鯖江藩の歴代藩主、間部氏の菩提寺です。
江戸後期に建てられた山門は、二階建ての楼門形式となっており、鯖江市の指定文化財となっています。
- 鯖江市指定文化財-萬慶寺山門(楼門)(鯖江市教育委員会)
白鬼女橋・白鬼女観世音
白鬼女橋(しらきじょばし)はかつて、北陸道(北国街道とも)で日野川を渡る唯一の場所でした。古くは戦国時代、朝倉氏の頃に、福井市の九頭竜川とともに舟橋がつくられており、越前国の要衝とされていました。その後、江戸時代には渡し舟となり、明治時代には釣橋が架けられ、幾度かの架け替えを経て現在の橋に至っています。
白鬼女観世音(しらきじょかんぜおん)は、橋が無く渡し舟での往来であった頃、「渡河往来の守り神」として、渡し場(日野川右岸)に建立されたのが始まりといわれています。